身体を温める大切さと効果について

《体温と免疫力》

10歳~50歳の健康な日本人の平均体温は36.9℃です。(ワキの下で検温した場合)
もちろん個人差はありますが、約7割の人が健康な体温と言われる36.5℃~37.2℃の範囲に収まるとされています。
一方、平熱が36℃以下の人は「低体温」といわれます。

体が冷えていて血流が悪く、放置すると・自律神経失調症・アレルギー・便秘・肥満などの不調や病気につながる可能性があります。

免疫細胞が正常に働ける体温は36.5℃

そこから体温が1℃上がると最大5倍~6倍も免疫力が上がります。
逆に、1℃下がると免疫力が30%下がるといわれています。

これを基準に、体温が低い方は今すぐ温活を始めましょう

温熱療法により、45~50℃の温度で温めると

・筋肉のこりをほぐす
・筋肉痛・神経痛の痛みを和らげる
・疲労を回復
・胃腸の働きを活発にさせる


効果があるとされています。

女性では、

・肥満やむくみ
・生理不順、不妊
・免疫力の低下など


あらゆる不調の原因にも効果大です。

暖かい屋内と寒い屋外を行ったり来たりしたり、不安やストレスをため込んだりすることでも冷えはおこります。
自律神経のバランスが乱れると血流が滞り、身体で作られた熱が全身に行き渡らずに身体が冷えてしまいます。
当院ではそのような症状に

【手技療法】→マッサージで血流を良くする
【鍼灸治療】→交感神経や副交感神経のツボを刺激し自律神経を調整する
【温熱療法】→温熱ストーン、遠赤外線で身体を温めて体温UP

このような治療を組み合わせて身体の体温をあげることができます。
ぜひ一度、上記の症状でお困りの方は当院にご来院ください。

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